■第1章(希望の船) 東京で堕落な日々を過ごしていた伊藤開司(カイジ)。ある日元バイト仲間の古畑の保証人となっていた借金が385万に膨れ上がっている事を金融業者遠藤によって知らされた。その遠藤から借金返済のチャンス一夜限りのギャンブルクルーズの話を持ちかけられる。「エスポワール」フランス語で「希望」と言う船だった。